ブルーライトを低減するSoftBlue LEDを採用したLTEスマートフォンPhilips Xenium X818を発表
- 2016年11月21日
- Android関連
オランダのKoninklijke PhilipsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Philips Xenium X818」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載する。
SoftBlue LED テクノロジを採用し、ディスプレイの表示色彩に影響を与えることなく目に有害なブルーライトを低減している。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックの容量は3900mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはChampagneの1色を用意している。
ロシアで販売することが決まっており、価格は23,990ロシアルーブル(約41,000円)に設定されている。
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