Coolpad傘下のivviがLTEスマートフォンivvi F1を開発中、YunOSを採用
- 2016年12月28日
- Android関連
ivvi Scientific (Nanchang) (依偎科技(南昌))製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「ivvi F1」が2016年12月15日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証ではivvi F1のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroidをベースとするYunOS 5.1.1を採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は1GBと2GBを用意し、内蔵ストレージの容量は8GBと16GBを用意する。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約142.26×72.26×9.0mm、質量が約167.0gとなる。
ivvi F1は未発表端末の型番(モデル番号)である。
ivviブランドで展開されるエントリークラスのスマートフォンになると思われる。
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