台湾向けにSUGAR F7 miniを発表、中華電信が取り扱い
- 2017年01月04日
- Android関連
中国のShenzhen Sugar Mobile Communication (深圳糖果通訊科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SUGAR F7 mini」を台湾向けに発表した。
筐体にスワロフスキーを用いており、煌びやかなデザインに仕上げられたスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載している。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
2.5Dカーブガラスを採用しており、ディスプレイは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションは玫瑰金と香檳金の2色を用意している。
台湾では移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)が取り扱うことが決まっており、契約を伴わない場合の価格は7,490台湾ドル(約28,000円)に設定されている。
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