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中国のスマートフォン市場、2013年Q4はマイナス成長も今後は成長との予測



IDCは中国のスマートフォン市場の調査結果と今後の展望を発表した。
2013年第4四半期のスマートフォン出荷台数は2013年第3四半期の9480万台から400万台減の9080万台とし、四半期ベースでマイナス成長を記録した。
2011年半ば以降では四半期ベースで初めてのマイナス成長である。
マイナス成長の要因としては、補助金の削減や、スマートフォンの代わりにタブレット型端末を選ぶユーザが増えたことが挙げられている。
また、中国最大の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)は2013年12月18日にTD-LTEサービスを開始し、2014年1月にはApple製のスマートフォンを投入することも明らかにしていた。
そのために、買い控えをするユーザが多かったことも、マイナス成長に大きく影響したとされる。
マイナス成長を見せたものの、今後も急成長は続くと見られている。
中国ではChina Unicom(中国聯通)やChina Telecom(中国電信)もLTEサービスを開始する予定で、低価格帯のLTE対応スマートフォンも続々と登場する。
4G時代に突入した中国のスマートフォン市場はまだまだ活気に溢れ、今後も成長を続けることは間違いないだろう。
・IDC
http://www.idc.com.cn/about/press.jsp?id=Nzk4

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