中国電信が背面にデュアルカメラを搭載したHUAWEI Honor 6Xの取り扱いを開始
- 2017年01月30日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はHuawei Technologies (華為技術)製のスマートフォン「HUAWEI Honor 6X (HUAWEI BLN-AL20)」の取り扱いを開始した。
Honorブランドのスマートフォンで、OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 4.1を導入している。
チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 655である。
CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は403ppiである。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
China Telecomが天翼4G+として提供するキャリアアグリゲーションを利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えており、セカンダリのSIMカードスロットはmicroSDカードスロットを兼ねる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBを用意している。
電池パックの容量は3340mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは冰河銀、鉑光金、玫瑰金、天海藍の4色展開となる。
China Telecomによる販売価格は1,499人民元(約25,000円)に設定されている。
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