台湾の2016年通年の携帯電話販売ランキングが判明、Sony Mobileは5位
- 2017年02月03日
- 海外携帯電話
台湾における2016年通年の携帯電話の販売状況が判明した。
メーカーおよびブランド別のランキングと機種別の販売台数ランキングがそれぞれトップ10まで公表されている。
まず、メーカーおよびブランド別の販売台数ランキングでは1位が韓国のSamsung Electronicsでシェアは21.60%となった。
2位が米国のAppleでシェアは約19.82%、3位が台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)でシェアは約16.04%、4位が台湾のHTC (宏達国際電子)でシェアは約14.37%、5位が日本のSony Mobile Communicationsでシェアは約8.53%、6位が中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)でシェアは約4.26%、7位が台湾のTaiwan Mobile (台湾大哥大)でシェアは約2.33%、8位が台湾のFlat International (力平国際)でシェアは約1.46%、9位が韓国のLG Electronicsでシェアは約1.31%、10位が中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)でシェアは約1.18%である。
トップ10のみで約90.9%を占めている。
なお、Taiwan Mobileは移動体通信事業者であり、Flat Internationalはブランド名をBentenとして展開している。
月間ベースの販売ランキングは頻繁に順位が変動したが、2016年通年でトップ10のうち5位のSony Mobile Communicationsのみが年間を通して順位にまったく変動がなかった。
機種別の販売ランキングでは1位がSamsung Galaxy J7 (2015)となった。
2位がApple iPhone 6sの64GBモデル、3位がApple iPhone 7 Plusの128GBモデル、4位がApple iPhone 6s Plusの64GBモデル、5位がHTC Desire 728 dual sim、6位がApple iPhone 7の128GBモデル、7位がASUS ZenFone 2 Laser (ZE500KL)の16GBモデル、8位がSamsung Galaxy J7 (2016)、9位がSamsung Galaxy Note5の32GBモデル、10位がSamsung Galaxy J5 (2015)である。
2016年の台湾ではApple iPhoneシリーズとSamsung Galaxy Jシリーズが好調だったことが分かる。
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