ソニーネットワークコミュニケーションズ、福岡空港にて自販機でPrepaid LTE SIMを発売

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Sony Network Communicationsはプリペイド式でモバイルデータ通信を手軽に利用できる「Prepaid LTE SIM」を2017年2月1日より福岡空港(FUK)において自動販売機で販売を開始した。

訪日外国人の利便性向上を目的としており、Prepaid LTE SIMを販売する自動販売機は福岡空港の国際線ターミナルビル1階の到着口前に設置している。

Sony Network Communicationsはこれまでに2014年4月の関西国際空港(KIX)を皮切りに、2014年12月に仙台国際空港(SDJ)と那覇空港(OKA)、2015年12月に新千歳空港(CTS)、2016年6月に成田国際空港(NRT)にPrepaid LTE SIMの自動販売機を設置しており、福岡空港が6ヶ所目の空港となる。

プランは3種類を用意しており、215MB/day(7days)はデータ通信容量が1日あたり215MBで利用期間は7日間、料金は2,500円(税込)、1GBはデータ通信容量が1GBで利用期間は30日間、料金は3,500円(税込)、3GBはデータ通信容量が3GBで利用期間は60日間、料金は5,500円(税込)となる。

SIMカードのサイズはいずれもMicro SIM (3FF)とNano SIM (4FF)サイズを用意、データ通信容量の追加チャージに対応しており、データ通信容量の残高確認や追加チャージはユーザWebから行える。

多言語のサポートを提供しており、電話サポートは平日の10時～17時の営業となるが、日本語、英語、中国語に対応、サービスサイトは日本語、英語、中国語(簡体中文/繁体中文)、マニュアルは日本語、英語、中国語(簡体中文/繁体中文)、韓国語、タイ語で記載している。

Sony Network Communications