フロントにデュアルピクセルカメラを搭載したMeitu T8を発表
- 2017年02月21日
- Android関連
中国のXiamen Meitu Mobile Technology (厦門美図移動科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Meitu T8 MP1602 (美図T8 MP1602)」を正式に発表した。
Xiamen Meitu Mobile Technologyが新たに展開するTシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするMEIOS3.5を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X20 (MT6797)を搭載する。
CPUはデカコアで動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)AMOLEDである。
カメラはリアに約2100万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX338 Exmor RS、フロントにデュアルピクセル技術を適用した約1200万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX362 Exmor RSを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式となり、容量は3580mAhとなっている。
カラーバリエーションは標準版が魔力橙、玫瑰金、耀目藍、宝石灰の4色展開で、ほかに幻影黒特別版を用意している。
中国で販売することが決まっており、価格は標準版が3,299人民元(約54,000円)で、幻影黒特別版が3,599人民元(約59,000円)に設定されている。
なお、幻影黒特別版の詳細は近日公開予定としている。
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