金属ボディを採用したスマートフォンvivo Y55sを発表
- 2017年02月25日
- Android関連
中国のvivo COMMUNICATION TECHNOLOGY (維沃通信科技)のインド法人であるvivo Mobile IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y55s」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするFuntouch OS 3.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応し、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2730mAhとなっている。
カラーバリエーションはCrown GoldとSpace Greyの2色を用意している。
筐体には金属素材を採用しており、質感を高めている。
インドで2017年2月26日に販売を開始する予定で、価格は12,490インドルピー(約21,000円)に設定されている。
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