au Wi-Fi WALKER DATA08W by HUAWEI レビュー (外部メモリ篇)

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AppComing様からHUAWEI(ファーウェイ)製の「au Wi-Fi WALKER DATA08W by HUAWEI (以下、DATA08W)」を借りたので、数回に渡ってレビューしていこうと思う。
今回は外部メモリをどう使うのかについてレビューしたい。
DATA08Wは外部メモリとしてmicroSD/microSDHCカードに対応している。
2GBのmicroSDカードをDATA08Wに挿入することにした。
microSD/microSDHCスロットは電池パック装着部の横に配置されている。

microSD/microSDHCを挿入するためには、電池パックを取り外す必要がある。
挿入したらDATA08Wを起動させる。

DATA08Wが起動したら、ディスプレイ上にSDと表示されているか確認する。
SDと表示されていたら、認識されているということだ。

外部メモリを使うためには、SSID1で接続してブラウザでhttp://au.home/にアクセスする必要がある。
SSID2ではhttp://au.home/にアクセスすることが出来ないので注意が必要だ。
ログイン画面が出るが、外部メモリを使用するだけであればログインする必要はない。
設定でログインしなければ外部メモリは使えないようにすることも可能だ。
外部メモリ以外の機能を設定したい場合はログインする必要がある。
ユーザー名はadminと入力し、パスワードは初期状態であればWEPキーと同じものが設定されている。

今回はパソコンからだけではなくHUAWEI製のVision SoftBank 007HW (以下、007HW)からもアクセスしてみることにした。

無事、ログイン画面が表示された。
ログインせずに下のmicroSDメモリカードの表示をタッチするだけで良い。

まずは、パソコンから表示してみる。
合計容量や空き容量も分かるようになっている。

パソコン等からファイルをアップロードすることも可能だ。
アップロード可能なファイルサイズは2GB以下となっている。
試しに画像(C8860E.jpg)をアップロードしてみた。
簡単にアップロードすることが出来た。

007HWで表示してみた。
しっかりとパソコンと同じように表示されている。
パソコンからアップロードした画像も表示されている。

設定項目に関しては外部メモリの共有に関する設定がある。
ここで外部メモリのWeb共有モードを変更することが可能だ。
DATA08W設定ツールにログインしなくても外部メモリを使えるかどうかもここから設定可能だ。

無線LANルータに外部メモリを挿入して、接続している端末でファイルを共有することが出来るのは非常に便利だと感じた。
ファイルサイズの制限がなければ更に良かったが、ファイルをアップロードすることが可能なもの嬉しいところである。
外部メモリの共有に関する設定もあるので、安心して使うことが出来そうである。
・Wi-Fi WALKER DATA08W｜製品一覧｜ファーウェイ・ジャパン(Huawei Japan)
http://www.huaweidevice.jp/products/data08w/