ワイモバイルが京セラ製スマートフォンAndroid One S2を3月10日に発売

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SoftBankおよびWILLCOM OKINAWAはKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「Android One S2」を2017年3月10日に発売すると発表した。

販売の開始に先立ち、2017年3月3日より予約の受け付けを開始すると案内している。

また、Android One S2を購入した顧客に対して、Google Playで使える1,000円分のクーポンコード、Google PlayやGoogleサービスでAndroid Oneをより楽しむ方法が記載されたGoogleサービスたのしいブック、Android Oneの設定方法などが記載されたAndroid One S2 活用ガイドをプレゼントするという。

なお、プレゼントは店頭で購入した顧客が対象で、在庫がなくなり次第終了となる。

Android One S2はY!mobileブランドのラインナップで展開されるAndroid Oneシリーズのスマートフォンである。

OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載する。

CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。

ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。

カメラはリアに約1310万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。

LTE UE Category 4に対応しており、SoftBankのネットワークにおける通信速度は下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用可能である。

Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。

外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを搭載する。

IPX5/IPX7に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省の調達基準であるMIL-STD-810G Method 516.7：Shock-Procedure IVに準拠した耐衝撃性能も備える。

電池パックの容量は2300mAhとなっている。

カラーバリエーションはレッド、ネイビー、ホワイトの3色展開となる。

SoftBank