OnePlus 3Tに新色として黒色を追加、限定販売に
- 2017年03月23日
- Android関連
中国のShenzhen Oneplus Science & Technology (深圳市万普拉斯科技)はスマートフォン「OnePlus 3T」に新色を追加した。
これまでカラーバリエーションはGunmetalとSoft Goldの2色を用意していたが、新たにMidnight Blackを発売する。
Midnight Blackはオンライン販売サイトのHYPEBEASTが独占的に取り扱う予定で、2017年3月24日の16時(グリニッジ標準時)に販売を開始する計画である。
内蔵ストレージの容量は128GBのみが用意されており、価格は479米ドル(約53,000円)に設定されている。
具体的な販売台数は公開していないが、限定販売としている。
基本的なスペックは既存の本体カラーのOnePlus 3Tと共通で、OSにはAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとしたOxygenOS 3.5を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 821 (MSM8996Pro)で、CPUはデュアルコアの2.35GHzとデュアルコアの1.6GHzで計クアッドコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)Optic AMOLEDを搭載しており、画素密度は401ppiとなる。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1600万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX298 Exmor RS、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサSamsung 3P8SPを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/2100(B1)/ 1900(B2)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
高速充電のDash Chargeに対応し、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
筐体の素材はアルミニウム素材を採用して質感を高めており、指紋認証センサを搭載してセキュリティ性能も強化されている。
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