docomo向けスマートフォンSH-06DがFCC通過!!

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NTT docomo向けのSHARP製W-CDMA/GSM端末「SH-06D」が2012年2月8日付けでFCCを通過した。
FCCIDはAPYHRO00165。
SH-06Dは下記の周波数でFCCを通過している。
826.4～846.6 MHz：W-CDMA 850(V) MHz
1850.2～1909.8 MHz：GSM 1900 MHz
2402.0～2480.0 MHz：Bluetooth
2412.0～2462.0 MHz：Wireless LAN
13.56 MHz：RFID
モバイルネットワークはW-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900 MHzで通過している。
対応周波数はW-CDMA 2100(I)/1700(IX)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzになると思われる。
Bluetoothや無線LANやRFID(FeliCa)の周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
FCCの資料にはGPSにも対応すると記載されている。
電池パックの型番はSH31で、電池容量は1520mAhである。
メーカー型番はJN-DC52と記載されており、XN-DCBT52やP1FD52Cと同一の端末と思われる。
CPUの動作周波数は1.2GHzとなる模様だ。
SH-06Dは未発表端末の型番である。
NTT docomo向けのスマートフォンとなる見込みだ。
マルチメディア放送に対応したスマートフォンがSH-06Dとなる可能性もなくはなさそうだ。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。


・FCC (SHARP SH-06D)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=567242&fcc_id=’APYHRO00165′