ルフトハンザドイツ航空が機内における携帯電話サービスを拡大へ
- 2014年02月17日
- 海外携帯電話
ドイツのルフトハンザドイツ航空は機内における携帯電話の国際ローミングサービスを大幅に拡大することが分かった。
ルフトハンザドイツ航空は8機において携帯電話サービスを提供しているが、2014年中に100機へ増やす計画という。
機内の携帯電話サービスはAeroMobileが開発したシステムを用いて提供している。
モバイルネットワークの移動体通信事業者はDeutsche Telekomで、通信方式はGPRS方式のみである。
Deutsche Telekomの加入者及びDeutsche Telekomのローミングパートナの移動体通信事業者の加入者は機内で携帯電話サービスを利用することが可能である。
ただ、Deutsche Telekomのローミングパートナの移動体通信事業者の場合は、国際ローミング扱いになるため、高額な通信料が発生する場合もある。
音声通話は多くの利用者からの要望によりシステム上で遮断されており、インターネット電話も許可されていないので注意が必要である。
・Cellular News
http://www.cellular-news.com/story/64304.php
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。