中国電信が4850mAh電池を搭載したPhilips S626Lの取り扱いを開始
- 2017年04月14日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はShenzhen Sang Fei Consumer Communications (深圳桑菲消費通信)製のスマートフォン「Philips S626L」の取り扱いを開始した。
Philipsブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCMDA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックの容量は4850mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは金色と銀色の2色を用意している。
China Telecomによる販売価格は3,199人民元(約50,000円)に設定されている。
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