マレーシア向けにExynos 8 Octaを搭載したMEIZU PRO 6 Plusを発表
- 2017年04月14日
- Android関連
中国のZhuhai MEIZU Technology (珠海市魅族科技)のマレーシア法人であるMEIZU MalaysiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「MEIZU PRO 6 Plus」をマレーシア向けに発表した。
Zhuhai MEIZU Technologyのラインナップで最上位となるスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするFlyme OSを採用している。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 8 Octa (Exynos 8890)を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.0GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.7インチWQHD(1440*2560)Super AMOLEDを搭載しており、画素密度は518ppiに達する。
3D Pressと呼ばれる感圧式タッチパネルに対応したディスプレイとなる。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1200万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX386 Exmor RS、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはリング状に10個のLEDフラッシュを配置している。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
指紋認証センサとナビゲーションキーの機能を兼ねたmTouchを搭載する。
マレーシアにおける販売価格は1,999マレーシアリンギット(約49,000円)に設定されている。
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