中国における2017年Q1のスマホ出荷台数はファーウェイが首位奪還
- 2017年04月27日
- 海外携帯電話
シンガポールの調査会社であるCanalysは中国における2017年第1四半期のスマートフォン出荷台数に関する調査結果の一部を公表した。
中国における2017年第1四半期のスマートフォン出荷台数は約1億1,400万台と推定されている。
メーカーおよびブランド別では、1位が中国のHuawei Technologies (華為技術)で、2,100万台近くを出荷して占有率は約18%を確保し、首位奪還を果たした。
2位は中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)となり、出荷台数は2,000万台弱とのことである。
3位は中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)で、約1,700万台を出荷して占有率は約15%を確保したが、上位3社のうち前年同期比の成長率が最も低かった。
4位は米国のApple、5位は中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)で900万台強を出荷したという。
中国には多くのメーカーやブランドが存在するが、上位3社のみで50%以上を占めた。
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