背面に4個のLEDライトを搭載したスマートフォンMEIZU M2 Eを発表
- 2017年04月27日
- Android関連
中国のZhuhai MEIZU Technology (珠海市魅族科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「MEIZU M2 E (魅族 魅藍 E2)」を発表した。
MEIZU Meilan (魅藍)シリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースに開発されたYunOSを採用する。
独自ユーザインタフェースとしてFlyme 6が導入される。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P20 (MT6757)を搭載している。
CPUはクアッドコアの2.3GHzとクアッドコアの1.6GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶で、画素密度は403ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備えている。
リアには4個のLEDライトを備えており、カメラ用のLEDライトとして使えるほか、着信やSMSなどの通知ライトとしても使える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルと、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが用意されている。
電池パックの容量は3400mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサとナビゲーションキーの機能を兼ねたmTouchを搭載している。
中国で販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が3GBのモデルで1,299人民元(約21,000円)、4GBのモデルで1,599人民元(約26,000円)に設定されている。
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