前面に約2000万画素カメラを搭載したスマートフォンvivo V5sを発表
- 2017年04月27日
- Android関連
中国のvivo COMMUNICATION TECHNOLOGY (維沃通信科技)のタイ法人であるvivo Service (Thailand)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V5s」をタイ向けに発表した。
自分撮り機能(Selfie)を強化したスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするFuntouch OS 3.0を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
筐体には質感の高い金属素材を採用する。
カラーバリエーションはCrown Goldを用意している。
タイを含めた東南アジアや南アジアで販売することが決まっている。
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