中国電信向けにSamsung Galaxy J3 Pro 増強版 (SM-J3119S)を発表
- 2017年07月01日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの中国法人であるSamsung (China) Investment (三星(中国)投資)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Samsung Galaxy J3 Pro 増強版 (SM-J3119S)」を発表した。
Samsung Galaxy J3 Proのマイナーチェンジ版となるスマートフォンで、通信性能が強化されている。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)Super AMOLEDである。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B38) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2600mAhとなっている。
カラーバリエーションは金色の1色展開である。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)を通じて販売する。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。