約5.2インチAMOLEDを搭載したSamsung Galaxy J5 Proを発表
- 2017年07月04日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsのタイ法人であるThai Samsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy J5 Pro (SM-J530YM/DS)」を発表した。
グローバル向けのSamsung Galaxy J5 (2017)からアップグレードされたスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Octa (7870)である。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチHD(720*1280)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B12/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
タイで販売することが決まっており、価格は9,990タイバーツ(約33,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。