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Appleが28GHz帯と39GHz帯の5G試験ライセンスを取得



米国の政府機関で電気通信分野などを管轄する連邦通信委員会(Federal Communications Commission:FCC)は米国のAppleに対して第5世代移動通信システム(5G)の試験ライセンスを交付したことが分かった。

Appleはカリフォルニア州のクパチーノとミルピタスに位置するAppleの施設で5Gの試験を実施するためのライセンスを取得した。

周波数はクパチーノとミルピタスともに27.50000000~28.35000000 GHzおよび38.60000000~40.00000000 GHzとなり、28GHz帯と39GHz帯を使用することになる。

なお、28GHz帯と39GHz帯は5G向け周波数の候補とされており、世界各地で28GHz帯や39GHz帯を用いた5Gの試験が実施されている。

Appleは2017年7月19日から2018年8月1日まで28GHz帯と39GHz帯を使用し、5Gの核心技術として期待される様々な技術の試験を実施できる。

FCC

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