カンボジアのSmart Axiataが4.5Gとして下り最大600Mbpsに高速化
- 2017年08月26日
- 海外携帯電話
マレーシアのAxiata Groupの子会社でカンボジアの移動体通信事業者であるSmart Axiataは4.5Gとして新技術を導入すると発表した。
これまでLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を導入していたが、新たに256QAMと4×4 MIMOを導入する。
通信速度は下り最大600Mbpsに達し、4.5Gとして展開することを明らかにしている。
256QAMおよび4×4 MIMOの導入はカンボジアでは初めてとなり、下り最大600Mbpsはカンボジアの移動体通信事業者としては最速の通信速度である。
新技術の導入にあたり、Smart Axiataは中国のHuawei Technologies (華為技術)と協業した。
なお、Smart Axiataには日本のMitsui & Co. (三井物産)が少数株主として資本参加している。
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