韓国でフルビジョンディスプレイを搭載したLG Q6+を発売
- 2017年09月06日
- Android関連
韓国のLG Electronicsはスマートフォン「LG Q6+ (LGM-X600SP/LGM-X600KP/LGM-X600LP)」を韓国で発売した。
韓国では移動体通信事業者のSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)を通じて販売している。
型番(モデル番号)はSK Telecom向けがLGM-X600SP、KT向けがLGM-X600KP、LG Uplus向けがLGM-X600LPとなる。
出庫価格は484,000韓国ウォン(約47,000円)に設定されている。
LG Q6+はLG Electronicsが準プレミアムスマートフォンとして展開するLG Qシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)を搭載している。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD+(1080*2160)液晶で、画素密度は442ppiに達する。
FullVisionディスプレイと呼ばれるアスペクト比が18:9の液晶となり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
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