フルビジョンディスプレイや4GB RAMを搭載したスマートフォンLG Q6+を発表
- 2017年07月11日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG Q6+」を発表した。
LG Electronicsが準プレミアムスマートフォンとして展開するLG Qシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)を搭載している。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD+(1080*2160)液晶で、画素密度は442ppiに達する。
FullVisionディスプレイと呼ばれるアスペクト比が18:9の液晶となり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 5に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはAstro Black、Ice Platinum、Marine Blueの3色展開である。
2017年8月に韓国を皮切りに、北米、中南米、欧州、アジア、中東、アフリカなどで発売する予定としている。
プレミアムスマートフォンとされるLG G6の便利な機能やデザインを継承しながらも、スペックを落として手頃な価格に抑えており、プレミアムスマートフォンの廉価版で準プレミアムスマートフォンとして展開する。
LG Electronicsは消費者の選択肢を広げるだけではなく、スマートフォンの競争力を一段と引き上げるとしている。
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