米国のAT&Tが4G LTEタブレットAT&T Primetimeを発売
- 2017年09月08日
- Android関連
米国の移動体通信事業者であるAT&T MobilityはZTE (中興通訊)製のタブレット「AT&T Primetime (ZTE K92)」を発売した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したタブレットである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 625 (MSM8953)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約10.0インチWUXGA(1920*1200)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/2100(B1)/1900(B2)/ 1700(B4)/850(B5)/700(B12/B29) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は9070mAhとなっている。
ハードウェアの製造は中国のZTEが担当している。
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