韓国向けSamsung GALAXY S III LTEのベースバンドチップはCMC221S
- 2012年06月27日
- Android関連
韓国向けのSamsung GALAXY S III LTE (SHV-E210S/SHV-E210K/SHV-E210L)のベースバンドチップはSamsung Electronics製のCMC221Sを搭載していることが分かった。
CMC221SはLTE/W-CDMA/GSM方式に対応したベースバンドチップである。
アプリケーションプロセッサとしてはSamsung Exynos 4412を搭載しているので、アプリケーションプロセッサとベースバンドチップ共にSamsung Electronics製となる。
CDMA2000にも対応しているSHV-E210LはCMC221S以外にCDMA2000専用チップも搭載しているようだ。
SK Telecom向けのSHV-E210SがVoLTEに対応するために、新チップの試験として韓国向けモデルのみにSamsung Electronics製のベースバンドチップが採用されたとの情報もある。
Samsung Electronics製ベースバンドチップの供給量や動作が安定すれば、それを搭載する端末も増えると思われる。
尚、韓国向けのSamsung GALAXY S III LTE以外はアプリケーションプロセッサがSamsung Exynos 4412でベースバンドチップがInfineon XMM6262のモデルと、アプリケーションプロセッサとベースバンドチップが統合されたQualcomm Snapdragon S4のモデルが用意されている。
・디지털데일리
http://www.ddaily.co.kr/news/news_view.php?uid=92269
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