インドにおける2017年7月の携帯電話加入件数が判明、前月から減少に転じる
- 2017年09月19日
- 海外携帯電話
インドの政府機関で電気通信分野を管轄するTelecom Regulatory Authority of India (TRAI)はインドにおける2017年7月17日時点の携帯電話サービスの加入件数を公表した。
アーバンエリアでは前月17日の約6億8,066万件から増加して約6億8,269万件に、ルーラルエリアでは前月17日の約5億618万件から減少して約5億410万件となった。
合計では約11億8,679万件となり前月17日の約11億8,684万件から減少した。
携帯電話事業者別のシェアも公開されており、2017年7月末時点で1位がBharti Airtel Limitedで約23.70%、2位がVodafone India Limitedで約17.74%、3位がIdea Cellular Limitedで約16.34%、4位がReliance Jio Infocomm Limitedで約10.83%、5位がBharat Sanchar Nigam Limited (BSNL)で約8.81%、6位がAircel Limitedで約7.58%、7位がReliance Communications Ltdで約6.85%、8位がTelenor (India) Communications Private Limitedで約3.97%、9位がTata Teleservices Limited (TTSL)で約3.55%、10位がSistema Shyam TeleServices Limited (SSTL)で約0.33%、11位がMahanagar Telephone Nigam Limited (MTNL)で約0.30%となった。
なお、11社の携帯電話事業者のうち国営企業が約9.11%、民間企業が約90.89%となっている。
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