米国でKyocera DuraForce PROを25万台以上販売、シカゴ警察も導入
- 2017年09月24日
- Android関連
KYOCERA (京セラ)はスマートフォン「Kyocera DuraForce PRO」を米国で25万台以上を販売したことが分かった。
韓国最大手の移動体通信事業者であるSK TelecomがKyocera DuraForce PROと同等のスマートフォンをKyocera Torque (KC-100S)として発売するにあたり、米国におけるKyocera DuraForce PROの実績を紹介している。
米国では4大移動体通信事業者のVerizon Wireless、AT&T Mobility、T-Mobile US、SprintすべてがKyocera DuraForce PROを取り扱っており、販売台数は25万台以上に達したという。
業務用端末として法人需要が高く、シカゴ警察のような公的機関から、ホテルのMarriott International、レンタカーのThe Hertz Corporationなど様々な大手民間企業まで導入したとのことである。
Kyocera DuraForce PROは水深1.5mで30分間の耐水性能を含めたIP68に準拠した防水性能や防塵性能を有するほか、衝撃、高温、低温、高湿、高圧など14項目の試験を通過して米国の政府機関である米国国防総省の調達基準となるMIL-STD 810Gを取得している。
また、米国のIntertek USAより米国防爆規格のC1D2も満たすと認定を受けており、過酷な環境でも業務用に活用できるという。
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