エントリークラスの4G LTEスマートフォンSHARP R1を発表
- 2017年09月28日
- Android関連
台湾のFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下のInFocus Consumer International IndonesiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SHARP R1 (FS8014)」を発表した。
SHARPのブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.25GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能で、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量が4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはGrayとGoldの2色展開である。
筐体は台湾で販売されているInFocus M5sと共通となっている。
インドネシアで販売することが決まっており、価格は1,799,000インドネシアルピア(約15,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。