インドネシアのIndosat Ooredooが2017年Q3の業績を発表

カタールのOoredooは2017年第3四半期の業績を発表し、それに伴いOoredooの子会社でインドネシアのIndosatの2017年第3四半期の業績が判明した。

2017年9月30日に終了した9ヶ月間の売上高は前年同期比5%増の22兆5,660億インドネシアルピア(約1,902億1,346万円)、EBITDAは前年同期比6%増の10兆5,760億インドネシアルピア(約891億4,728万円)、EBITDAマージンは前年同期比1ポイント増の47%となった。

2017年第3四半期末の事業データも開示されている。

携帯電話サービスの加入件数は前四半期末の96,358,426件から96,999,800件に増加した。

すべての携帯電話サービスの加入件数のうち、ポストペイド契約は前四半期末の1,056,571件から1,159,673件に増加、プリペイド契約は前四半期末の95,301,855件から95,840,127件に増加している。

ポストペイド契約の比率は1.2%で、プリペイド契約の比率は98.8%となり、依然としてプリペイド契約が圧倒的多数の状況にある。

インドネシアルピア(IDR)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は20,499インドネシアルピア(約173円)となった。

なお、Indosatはブランド名をIndosat Ooredooとして展開しており、OoredooによるIndosatへの出資比率は65%となっている。

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