約1600万画素の前面カメラを搭載したXiaomi Redmi Y1を発表
- 2017年11月03日
- Android関連
中国のXiaomi Technology (小米科技)のインド法人であるXiaomi Technology IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Xiaomi Redmi Y1」を発表した。
OSにAndroidをベースとするMIUIを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルと、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3080mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはGoldとDark greyの2色を用意する。
インドで販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が3GBのモデルが8,999インドルピー(約16,000円)、4GBのモデルが10,999インドルピー(約19,000円)に設定されている。
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