Qualcomm・OPPO・vivo・Xiaomiが了解覚書に調印、米中首脳も出席
- 2017年11月09日
- Android関連
米国のQualcommの子会社であるQualcomm Technologiesは2017年11月9日に中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)、vivo Mobile Communication (維沃移動通信)、Xiaomi Communications (小米通訊技術)と法的拘束力を持たない了解覚書に調印したと発表した。
Qualcomm Technologiesは米国と中国の二国間貿易ミッションの一環で了解覚書に調印しており、Guangdong OPPO Mobile Telecommunications、vivo Mobile Communication、Xiaomi Communicationsはそれぞれ調印から3年間で総額120億米ドル(約1兆3,619億円)以上の部品をQualcomm Technologiesから購入する取り決めが含まれている。
米国のドナルド・トランプ大統領が訪中しており、中国の首都・北京に位置する人民大会堂ではドナルド・トランプ大統領と中国の習近平国家主席が出席してUS-CHINA BUSINESS EXCHANGE (中美企業家対話会)を行い、両首脳が見守る中でQualcomm Technologies、Guangdong OPPO Mobile Telecommunications、vivo Mobile Communication、Xiaomi Communicationsが了解覚書に調印した。
Qualcomm Technologiesは了解覚書の調印を受けて、Guangdong OPPO Mobile Telecommunications、vivo Mobile Communication、Xiaomi Communicationsとは長年にわたり協力しており、中国の移動体通信および半導体産業を発展させるために投資や支援を行うことを約束すると表明している。
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