シンガポールにおける2017年Q3の携帯電話加入件数が判明
- 2017年11月11日
- 海外携帯電話
シンガポールのSingapore Telecommunications (新加坡電信:Singtel/新電信)、StarHub (星和)、M1 (第一通)が2017年第3四半期の業績を発表し、シンガポールにおける2017年第3四半期末の携帯電話サービスの加入件数が判明した。
Singapore Telecommunicationsの携帯電話サービスの加入件数はポストペイド契約が242万件、プリペイド契約が168万件、合計は410万件となった。
ポストペイド契約の比率は59.0%、プリペイド契約の比率は41.0%である。
StarHubの携帯電話サービスの加入件数はポストペイド契約が136万2,000件、プリペイド契約が89万5,000件、合計は225万6,000件となった。
ポストペイド契約の比率は60.3%、プリペイド契約の比率は39.7%である。
M1の携帯電話サービスの加入件数はポストペイド契約が127万2,000件、プリペイド契約が73万6,000件、合計は200万7,000件となった。
ポストペイド契約の比率は63.4%、プリペイド契約の比率は36.7%である。
3社の合計ではポストペイド契約が505万4,000件、プリペイド契約が331万1,000件、すべての合計は836万3,000件となった。
ポストペイド契約の比率は60.4%、プリペイド契約の比率は39.6%である。
携帯電話事業者別の占有率はSingapore Telecommunicationsが49.0%、StarHubが27.0%、M1が24.0%となり、Singapore Telecommunicationsが5割近くを占めている。
なお、Singapore Telecommunicationsは子会社のSingtel Mobile Singapore、StarHubは子会社のStarHub Mobileを通じて携帯電話事業を手掛ける。
シンガポールでは第4の携帯電話事業者としてTPG Telecomが新規参入することが決まっている。
数値は四捨五入で端数処理しており、内訳の合計と総数の値などが一致しない場合がある。
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