SoftBank Group傘下のSprintがSamsung Galaxy S8 Activeを発売
- 2017年11月14日
- Android関連
SoftBank Group (SBG)傘下で米国の移動体通信事業者であるSprintはSamsung Electronics製のスマートフォン「Samsung Galaxy S8 Active (SM-G892U)」を発売すると発表した。
Samsung Galaxy S8をベースとしてタフネスな性能を備えたスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 835 Mobile Platform (MSM8998)となる。
CPUはクアッドコアの2.35GHzとクアッドコアの1.9GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.8インチQHD+(1440*2960)Super AMOLEDを搭載しており、画素密度は570ppiである。
カメラはリアにデュアルピクセル技術を導入した約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)、256QAM、4×4 MIMO、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省の調達基準となるMIL-STD-810Gの21項目を満たした耐衝撃性能も有する。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
無線充電を利用可能としており、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
2017年11月17日に全米のSprintの取扱店で発売する予定である。
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