ハイスペックスマートフォンPantech MAGNUS P9090がFCC通過
- 2012年08月05日
- Android関連
Pantech製のLTE/W-CDMA/GSM端末「P9090」が2012年8月3日付けでFCCを通過した。
FCCIDはJYCP9090。
P9090は下記の周波数でFCCを通過している。
706.5~713.5 MHz:LTE 700(XVII) MHz
709.0~711.0 MHz:LTE 700(XVII) MHz
826.5~846.5 MHz:LTE 850(V) MHz
829.0~844.0 MHz:LTE 850(V) MHz
1712.5~1752.5 MHz:LTE 1700(IV) MHz
1715.0~1750.0 MHz:LTE 1700(IV) MHz
1852.5~1907.5 MHz:LTE 1900(II) MHz
1855.0~1905.0 MHz:LTE 1900(II) MHz
826.4~846.6 MHz:W-CDMA 850(V) MHz
1852.4~1907.6 MHz:W-CDMA 1900(II) MHz
824.2~848.8 MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
5745.0~5825.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 a/n
13.56 MHz:RFID
モバイルネットワークはLTE 1900(II)/1700(IV)/850(V)/700(XVII) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで通過している。
LTE方式の通信はクアッドバンドに対応していることが分かる。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応している。
2.4GHz帯だけではなく5.xGHz帯での無線LAN通信も可能となっている。
5.xGHz帯では40MHz帯域幅システム(HT40)にも対応しており、高速な通信が可能だ。
RFIDの周波数でも通過しており、NFCに対応することが分かる。
P9090は未発表端末の型番(モデル番号)である。
コードネームがMAGNUSとして知られているスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.0.x Ice Cream Sandwich Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon S4を搭載する。
ディスプレイは解像度がHD(720*1280)となる。
リアには約1300万画素のカメラを備えるようだ。
ハイスペックなスマートフォンとなる模様で、米国のAT&T Mobility向けに投入される予定である。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
・FCC (Pantech P9090)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=461454&fcc_id=’JYCP9090′
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