韓国のKTが自社ブランドのスマートフォンBe Y Phone 2を発表
- 2017年12月08日
- Android関連
韓国の移動体通信事業者であるKTはHuawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Be Y Phone 2」を発表した。
KTがオリジナルブランドとして展開するBe Y Phoneシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 658を搭載している。
CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は423ppiである。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなる。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
ハードウェアはHUAWEI P10 liteがベースとなっている。
出庫価格は396,000韓国ウォン(約41,000円)に設定されている。
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