シンガポールのMyRepublic、2018年3月にMVNOとしてサービス開始へ

シンガポールのMyRepublicは2018年3月に仮想移動体通信事業者(MVNO)として携帯電話サービスを開始することが分かった。

MyRepublicは報道発表資料を通じて情報を開示しており、2018年3月にシンガポールで携帯電話サービスの開始を目指すと説明している。

これまでは2018年の初めに携帯電話サービスを開始すると案内していたが、より具体的な時期を公表したことになる。

クラウド上にプラットフォームを構築しており、商用化に向けて試験を重ねているという。

また、時期こそ明言していないが、豪州でも仮想移動体通信事業者として携帯電話サービスを開始する計画を明らかにしている。

シンガポールでは第4の移動体通信事業者(MNO)として新規参入を狙ったが、周波数オークションで豪州のTPG Telecomに敗れて新規参入が実現せず、方針を変更して仮想移動体通信事業者として携帯電話サービスを開始することになった。

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