マカオ特別行政区でSHARP AQUOS S2を発売へ
- 2018年01月19日
- Android関連
FIH Mobile (富智康集団)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「FS8010」および「FS8016」が2018年1月4日付けで郵電局(Direccao dos Servicos de Correios e Telecomunicacoes)の認証を取得した。
認可番号はFS8016が001/18、FS8010が002/18。
いずれもFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式で認証を受けている。
FS8010およびFS8016は中国などでSHARP AQUOS S2として発表されている。
SHARP AQUOS S2は中国を皮切りに香港特別行政区や台湾では2017年中に販売を開始している。
なお、FS8010がSHARP AQUOS S2の標配版、FS8016が上位となるSHARP AQUOS S2の高配版に該当する。
マカオ特別行政区向けにはSHARP AQUOS S2を発表していないが、マカオ特別行政区の政府機関で電気通信分野の規制を司る郵電局の認証を取得したため、SHARP AQUOS S2の標準版と高配版の両方をマカオ特別行政区で発売する計画と考えられる。
香港特別行政区ではSmarTone Telecommunications Holdings (数碼通電訊集団)の子会社で移動体通信事業者(MNO)のSmarTone Mobile Communications (数碼通電訊)がSHARP AQUOS S2を取り扱っている。
マカオ特別行政区ではSmarTone Telecommunications Holdingsが子会社のSmartone – Comunicacoes Moveis (数碼通流動通訊(澳門))を通じて移動体通信事業を手掛けており、Smartone – Comunicacoes MoveisがSHARP AQUOS S2を取り扱う可能性がある。
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