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画面一体型の指紋認証を搭載した世界初のスマホvivo X20Plus 屏幕指紋版を発表



中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「vivo X20Plus 屏幕指紋版 (vivo X20Plus UD)」を発表した。

世界で初めてディスプレイ一体型の指紋認証を搭載した商用のスマートフォンである。

OSにはAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとするFuntouch OS 3.2を採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載する。

CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.9GHzで計オクタコアとなっている。

ディスプレイは約6.43インチFHD+(1080*2160)有機ELを搭載している。

アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイで、フロントのディスプレイ占有率は86.11%となる。

カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1200万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、CAの組み合わせはCA_1C、CA_1A-3A、CA_3C、CA_39C、CA_39A-41A、CA_40C、CA_41Cとなる。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。

電池パックは内蔵式で、容量は3905mAhとなっている。

指紋認証センサはディスプレイに統合しており、指紋認証を利用時の利便性を高めた。

カラーバリエーションは黒金の1色展開である。

中国で2018年2月1日に販売することが決まっており、価格は3,598人民元(約62,000円)に設定されている。


vivo

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