Moto X4の6GB RAMモデルを発表、OSはAndroid 8.0
- 2018年01月30日
- Android関連
米国のMotorola Mobilityのインド法人であるMotorola Mobility Indiaはスマートフォン「Moto X4」の上位版を発表した。
OSにAndroid 8.0 Oreo Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)IPS液晶で、画素密度は424ppiとなる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IP68に準拠した防水性能および防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはSuper BlackとSterling Blueの2色展開である。
インドでオンライン販売サイトのFlipkartを通じて2018年2月1日に発売する予定で、価格は24,999インドルピー(約43,000円)に設定されている。
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