中国聯通が雄安新区など7都市で5Gの試験を実施へ
- 2018年03月12日
- 海外携帯電話
中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina United Network Communications (中国聯合網絡通信：以下、China Unicom)は7都市で第5世代移動通信システム(5G)の試験を実施することが分かった。
China Unicomは中国の政府機関で電気通信分野などを管轄する中国工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology：MIIT)に5Gの試験を実施するための申請を提出したという。
5Gの試験は7都市で実施する計画で、対象の都市は首都・北京市、天津市、河北省雄安新区、上海市、浙江省杭州市、江蘇省南京市、広東省深圳市となる。
China Unicomは2019年に5Gをプレ商用化し、2020年に正式な商用化を目指している。
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