茶山とトニーノ・ランボルギーニが合弁会社を設立、高級スマホの展開を強化

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韓国(南朝鮮)のDASAN Invest (茶山インベスト)とイタリアのTonino Lamborghiniは合弁会社を設立したと発表した。

合弁会社の社名はTL Internationalとなり、本社機能を韓国に設置する。

出資比率は韓国のDASAN Networks (茶山ネットワークス)の筆頭株主であるDASAN Investが70%、Tonino Lamborghiniが残りの30%となり、DASAN Investの子会社と位置付けられる。

なお、DASAN Investは2017年6月30日時点でDASAN Networksの株式25.2%を保有している。

DASAN Invest、DASAN Networks、Tonino LamborghiniはTL Internationalを通じて、スマートフォンを筆頭にTonino Lamborghiniブランドを冠した高級なIT製品のマーケティングや販売を強化する。

これまで、DASAN NetworksはTonino Lamborghiniとのライセンス契約に基いてTonino Lamborghiniブランドを冠したIT製品の世界的かつ独占的な事業権を所有し、Tonino Lamborghiniブランドを冠したスマートフォンとしてTonino Lamborghini ALPHA-ONEを発売した。

合弁会社を設立することで、Tonino Lamborghiniブランドを冠したIT製品に関する事業を強化する狙いがある。

DASAN Networksが保有していたTonino Lamborghiniブランドを冠したIT製品の世界的かつ独占的な事業権はTL Internationalに移管している。

DASAN Networks