HTCが2017年Q4の業績を発表、赤字幅拡大で11四半期連続赤字に
- 2018年03月26日
- 海外携帯電話
台湾のHTC (宏達国際電子)は2017年第4四半期および2017年通年の業績を発表した。
2017年第4四半期の連結売上高は前年同期比29.3%減の157億台湾ドル(約568億円)、営業損失は前年同期比166.7%増の96億台湾ドル(約347億円)、純損失は前年同期比216.1%増の98億台湾ドル(約354億円)となった。
前年同期比で赤字幅が大幅に拡大した。
これにより、HTCは11四半期連続で赤字を記録したことになる。
2017年通年の連結売上高は前年比20.5%減の621億台湾ドル(約2,246億円)、営業損失は前年比19.2%増の174億台湾ドル(約629億円)、純損失は前年比40.0%増の182億台湾ドル(約658億円)となった。
前年比でも赤字幅は拡大している。
また、年間ベースの連結売上高はHTCの公式ウェブサイトで公開している直近13年間で2017年通年が過去最低となった。
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