韓国でPantech製スマホを自給制で販売、滞留在庫を一層へ
- 2018年04月08日
- Android関連
韓国(南朝鮮)のChakhan Telecomは韓国のPantechと提携してPantech製のスマートフォンを販売することを明らかにした。
移動体通信事業者(MNO)を介さずに、自給制での販売となる。
Chakhan Telecomは中古携帯電話を中心に取り扱う小売業者であるが、新品を販売した実績も多くあり、取り扱うPantech製のスマートフォンは滞留在庫の新品となる。
Pantechはスマートフォン事業を中断し、IoT事業は売却して特許の収益化を進めているが、Chakhan Telecomを通じてスマートフォンを販売することで滞留在庫を一層する狙いがある。
Chakhan Telecomは2016年6月に発売したSKY IM-100と2013年12月に発売したPantech VEGA Secret Up (IM-A900)を取り扱う。
まずは販売台数を750台限定としているが、在庫を追加で確保する計画という。
発売当初の定価はSKY IM-100が449,000韓国ウォン(約45,000円)、Pantech VEGA Secret Up (IM-A900)が954,800韓国ウォン(約95,000円)であるが、Chakhan TelecomではSKY IM-100を189,000韓国ウォン(約19,000円)、Pantech VEGA Secret Up (IM-A900)を99,000韓国ウォン(約9,900円)で販売する。
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