前面に約2000万画素カメラを搭載したMeizu M15を発表
- 2018年04月23日
- Android関連
中国のMeizu Technology (珠海市魅族科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Meizu M15 (魅族 M15)」を発表した。
Meizu Technologyの設立15周年を記念したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするFlyme 7を採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 626 (MSM8953Pro)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.46インチFHD(1080*1920)液晶で、画素密度は403ppiとなる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは曜岩黒、砂礫金、朱雀紅の3色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格は1,699人民元(約29,000円)に設定されている。
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