中国聯通が2018年Q1の業績を発表
- 2018年06月11日
- 海外携帯電話
中国のChina United Network Communications (中国聯合網絡通信:以下、China Unicom)は2018年第1四半期の業績を発表した。
2018年第1四半期の連結売上高は前年同期比8.59%増の749億3,505万8,630人民元(約1兆2,912億円)、当期純利益は前年同期比260.92%増の29億8,490万269人民元(約514億円)となった。
前年同期比で増収増益を達成した。
また、連結売上高のうち移動体通信事業など主要業務の売上高は前年同期比8.44%増の666億914万6,500人民元(約1兆1,477億円)となっている。
2018年第1四半期末時点の事業データも公開されている。
移動体通信サービスの加入件数は2億9,394万5,000件となった。
また、移動体通信サービスの加入件数うち第4世代移動通信システム(4G)を利用できる4G契約は1億9,420万2,000件に達し、4G契約の加入率は66.1%となる。
中国人民元(CNY)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は47.9人民元(約825円)である。
合計の音声通話利用時間は1,969億分、合計のデータ通信量は3兆7,525億MBとなり、前年同期比で音声通話の利用は減少傾向で、一方でデータ通信の利用が増加傾向にある。
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