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世界における2018年Q1のスマホ出荷シェアが判明



米国の調査会社であるStrategy Analyticsは世界における2018年第1四半期のスマートフォン出荷台数に関する調査結果を発表した。

2018年第1四半期はスマートフォンの出荷台数が前年同期比2.4%減の3億4,540万台となった。

メーカーおよびブランド別の出荷台数および占有率も公開されている。

1位は韓国(南朝鮮)のSamsung Electronics (サムスン電子)で、前年同期比2.5%減の7,820万台を出荷して占有率は前年同期比0.1ポイント減の22.6%となった。

2位は米国のAppleで、前年同期比2.8%増の5,220万台を出荷して占有率は前年同期比1.4ポイント増の15.1%となった。

3位は中国のHuawei Technologies (華為技術)で、前年同期比13.9%増の3,930万台を出荷して占有率は前年同期比1.6ポイント増の11.4%となった。

4位は中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)で、前年同期比124.6%増の2,830万台を出荷して占有率は前年同期比4.6ポイント増の8.2%となった。

5位は中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)で、前年同期比12.7%減の2,950万台を出荷して占有率は前年同期比0.8%減の7.0%となった。

その他のメーカーおよびブランドは前年同期比16.7%減の1億2,330万台を出荷しており、占有率は前年同期比6.2ポイント減の35.7%となった。

Samsung Electronicsはインドで厳しい競争に直面し、中国ではもはや存在感を失うなど、携帯電話サービスの加入件数が10億件超の超巨大市場では失速しているが、北米や欧州などでは依然として堅調で、前年同期比で世界では1位を維持した。

Huawei Technologiesは北米で政治的な逆風に晒されているが、それ以外の市場では堅調にスマートフォンの出荷台数を伸ばした。

Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsや中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)が勢いを失う一方で、Xiaomi Communicationsは巻き返しに成功している。

Strategy Analytics

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