中国向けSamsung Galaxy A6+となるSM-A6050がFCC通過
- 2018年06月03日
- Android関連
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-A6050」が2018年5月2日付けで連邦通信委員会 (Federal Communications Commission:以下、FCC)の認証を通過した。
FCC IDはA3LSMA6050。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
SM-A6050はSamsung Galaxy A6+の型番(モデル番号)に該当する。
FCCではSM-A6058およびSM-A605XCが電気的に共通の端末として認証を受けており、SM-A6050、SM-A6058、SM-A605XCは電気的に共通と考えられる。
SM-A6050は中国向け公開版、SM-A6058は中国の移動体通信事業者(MNO)であるChina Mobile Communications Group (中国移動通信集団:CMCG)向けの移動定制版、SM-A605XCは中国向けデモ機用となる。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルを表示したスクリーンショットが公開されている。
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