Android Oreo (Go エディション)を採用したVodacom Smart Kicka 4を発表
- 2018年06月10日
- Android関連
南アフリカの移動体通信事業者(MNO)であるVodacomはW-CDMA/GSM端末「Vodacom Smart Kicka 4」を発表した。
OSにAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとするAndroid Oreo (Go edition)を採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek MT6580Mで、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約4.0インチの液晶を搭載している。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetoothや無線LANも利用できる。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックは脱着可能としており、容量は1500mAhとなっている。
南アフリカで販売することが決まっており、価格は399南アフリカランド(約3,400円)に設定されている。
なお、Vodacomは英国のVodafone Groupと南アフリカのTelkom SAが折半出資合弁会社として設立したが、Vodafone Groupは株式を追加取得してVodacomを子会社化した。
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